計測器事業をコア・ビジネスとするアンリツ株式会社は、NGNに移行する通信業界向けに高性能の計測器を提供することによってNGNの普及を後押ししていく。そうした取り組みの具体的な形の一つが、高度な送信、測定、プロトコル・エミュレーション機能をもつ汎用型IPテスターの「MD1230Bデータクオリティアナライザ」だ。NGNでの典型的な使い方となるIPTVのQoS(サービス品質)評価では、自動生成させたパケットを測定、解析することによって、ザッピング(チャネル選局)が発生したときの振る舞いを検証する。ここでは、アンリツ株式会社、計測事業統轄本部 IPネットワーク計測事業部 プロダクトマーケティング部長 堀切誠之(ほりきり・まさゆき)氏への取材をもとにレポートする。
取材/文:山口 学