2007年度中にNGNの商用サービスの開始を目指しているNTTは、すでに2006年12月から2007年12月の1年間を目途に、NGNフィールドトライアルを開始しています。また、NGNで可能となる商用サービスの具体例を示すショールーム「NOTE」(NGN Open Trial Exhibition)を東京・大手町と大阪・梅田に開設し、展示・デモが行われています。このNOTEへの見学者は、見学の予約を開始したその日にいっぱいになってしまうほどの人気振りです。そこで、NTTの技術分野の最高責任者であり、NGN関連の最高責任者でもある、NTT常務取締役 技術企画部門長 次世代ネットワーク推進室長兼務の橋本信氏に、NTTはなぜNGNに取り組んだのかから、NGNフィールドトライアルの内容、オープンとコラボレーション、NGNサービスとサービス品質からFMC実現への道など、具体的な展望をお聞きしました。
今回(第5回:最終回)は、<第1回>:NTTは、なぜNGNに取り組んだのか?
=中期経営戦略でNGN・FMC・光ファイバ化を決定=
<第2回>:NGNでFMCを実現するためにキーとなるIMS!
=反響が高い実証実験=
<第3回>:NGNで何が「オープン」となるのか?
=3つのインタフェースのオープン(公開)=
<第4回>:NGNとユーザー間の「コラボレーション」の展開
=新しいビジネス・モデルと、重要となるQoS=
に続いて、世界のNGNの動向と先行するNTTのNGN戦略や、FMC/放送・通信の融合とNGNへの移行の課題などを中心にお話いただきました(文中敬称略)。