標準化動向レポート IPTVの標準化動向
放送・通信に関わる最新の標準化動向を、順次詳細にレポートします。ITU(国際電気通信連合)や、IEEE(米国電気電子学会802委員会)の関連会合の定期的な論点解説をはじめ、標準の議論の中心となったキーテクノロジーなどをわかりやすく紹介します。
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IPTV-GSIの第1回会合開催!
=本格的なIPTVの勧告化を開始へ=
ITU-Tの「FG IPTV」では、IPTVの標準化に向けて1年半にわたる審議を行ってきたが、このFG IPTVは2007年12月をもって活動を完了した。今後、このFG IPTVの成果を受け継ぎ、勧告化へ向けた作業や残された課題などは、「IPTV-GSI」に引き継がれる。2008年1月15日から22日まで、韓国ソウルにて開催されたIPTV-GSI第1回会合では、2007年12月に終了したFG IPTVで、1年半にわたって議論され、まとめられた成果文書をもとに、作業手順の確認や文書内容の精査など、勧告化へ向けて、新たな一歩を踏み出した。 -
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NGNと連動してIPTVの標準化スタート!
ITU-TでIPTVの標準化作業が始まった。ここでは、2006年7月10〜14日、スイス・ジュネーヴで開催されたFG IPTV(ITU-T内のFG)の第1回会合の模様をレポートする。初の会合ということもあり、組織論的な議論が中心で、技術的な議論はあまり行われなかったようだが、そもそもIPTVとは何かに関して、スタートから参加者間でかなり意見が分かれたようだ。とくに中国・韓国などのアジア勢が積極的に提案文書を提出した。これら異なる見方が、標準規格の策定に向かってどう収斂されていくのか、注目される。
