特集 特集
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≪スペシャルレポート≫
第42回東京モーターショー2011に見る
スマートグリッドと電気自動車の新展開:V2G/V2H
第42回東京モーターショー2011(主催:日本自動車工業会)は、東京・江東区・有明の東京ビッグサイトにおいて12月2日(金)からから12月11日(日)までの会期(10日間)で開催された(一般公開は12月3日から)。会期中の総来場者数は前回比37%増の842,600人となり、第41回ショー(2009年:614,400人)を大きく上回る結果となった。
また、出展者数は、世界12カ国・1地域から合計176の出展者(ブランド数)が参加。10カ国・1地域から129の出展者(ブランド数)が参加した前回ショー(2009年)を大幅に上回り、36%増となった。
今回は、スマートグリッド時代を迎えて、例年になく多様な展示が行われたが、ここではスマートグリッド/スマートハウスと電気自動車の関係、すなわち、V2G(Vehicle to Grid)とV2H(Vechile to Home)、スマートフォンとの電気自動車の連携などを紹介しながらトピックなブースをレポートする。なお、次回の東京モーターショーは2013年秋の開催が予定されている。 -

スマートハウス構築の中核となる新通信規格「ECHONET Lite」がHEMSの標準インタフェースへ(前編)
=HEMS事業への参入を促進するため一般公開!=
エコーネット(ECHONET)コンソーシアムは、去る2011年12月22日、スマートハウスの中核技術であるHEMS(宅内エネルギー管理システム)の標準インタフェース(通信プロトコル規格)として「ECHONET Lite」を公開、スマートグリッド時代を拓く新規格として大きな注目を集めている。この「ECHONET Lite」は、エコーネットコンソーシアムによって策定(2011年6月30日)され、経済産業省傘下のJSCA(スマートコミュニティアライアンス)内のスマートハウス標準化検討会(2011年11月7日設置)で、欧米のZigBeeをはじめZ-Wave、KNXなどのプロトコルも含めて検討され、これらを退けて推奨規格となった。
ここでは、2011年12月21日(翌日の22に日公開)に開催された「ECHONET一般公開記者発表会」の内容を紹介する。 -

≪スマートグリッド・スペシャルレポート≫
米国アリゾナ州フェニックス市で開催されたSGIP主催『Grid Interop 2011』
=注目を集めたIEEE 1888に関する東大の活用事例=
米国スマートグリッドの一大イベントである「Grid Interop 2011」が、2011年12月5日(月)~8日(木)の4日間、米国アリゾナ州のフェニックス市で開催された。この会議は、米国の標準技術研究機関であるNISTが運営するSGIPによって年に一度開催されており、スマートグリッドに関係するステークホルダが一堂に会する場となっている。このGrid Interop 2011のB2G分科会において、東京大学の江崎浩教授(GUTP代表:東大グリーンICTプロジェクト代表)は、新スマートグリッド通信技術(プロトコル)「IEEE 1888」(2011年2月制定)が、東日本大地震後の、2011年夏の日本の電力逼迫(ひっぱく)問題に対し、どのように効果的に活躍したかを報告し、注目を集めた。この発表を通して、SGIPが策定を進めているスマートグリッドに関する技術標準のカタログ(CoS:Catalog of Standards)に、IEEE 1888が掲載される見通しとなった。 -

地域節電所(CEMS)を核にした北九州スマートコミュニティ
人口97万人の福岡県北九州市の八幡東田地区(7万人)は、広大な新日鉄八幡製鉄所の工場の跡地を再開発し、高度な都市基盤と環境を共生させた次世代のまちづくりを推進し、低炭素社会に向けた意欲的な取り組みを展開している。この北九州市は、今回の経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」のひとつとして選定され、その取り組みである「北九州スマートコミュニティ創造事業」を推進している〔平成22(2010)年度~26(2014)年度の5年間〕。ここでは、「北九州市」が選定された背景や、スマートグリッド時代に、「地域節電所」(CEMS)を核に、どのようなスマートハウス(HEMS)やスマートビル(BEMS)、スマートショッピングモール等を構築し、新しいスマートコミュニティを目指しているのか、そのビジョンやダイナミックな取り組みを、現地取材をもとに見てみることにしよう。 -

第5回(最終回):日本が目指すべきスマートグリッドの方向性
スマートハウスからスマートコミュニティへと進展をみせるスマートグリッドの世界は、電力・エネルギー危機を背景に、新しいビジネスを求めて、日本を含むアジアや、米国、欧州においても、活発な展開を見せている。ここでは、スマートグリッドの国際標準化を推進しているIEC(国際電気標準会議)/SMB(標準管理評議会)のSG3(スマートグリッド担当)の日本代表である、九州大学大学院 電気システム工学部門の合田忠弘(ごうだただひろ)教授に、スマートグリッドについて国際標準化の動向や、世界各国の取り組みをお聞きした。また、合田教授がマイクログリッドやスマートグリッドに取り組んだ動機をはじめ、IECとNISTやIEEEなど他の標準化団体との連携や、スマートグリッドが拓く新しいビジネスモデル等もお聞きした。 -

第4回:20XX年に向けた「新しい電力システムの提案」とその構築
スマートハウスからスマートコミュニティへと進展をみせるスマートグリッドの世界は、電力・エネルギー危機を背景に、新しいビジネスを求めて、日本を含むアジアや、米国、欧州においても、活発な展開を見せている。ここでは、スマートグリッドの国際標準化を推進しているIEC(国際電気標準会議)/SMB(標準管理評議会)のSG3(スマートグリッド担当)の日本代表である、九州大学大学院 電気システム工学部門の合田忠弘(ごうだただひろ)教授に、スマートグリッドについて国際標準化の動向や、世界各国の取り組みをお聞きした。また、合田教授がマイクログリッドやスマートグリッドに取り組んだ動機をはじめ、IECとNISTやIEEEなど他の標準化団体との連携や、スマートグリッドが拓く新しいビジネスモデル等もお聞きした。 -

第3回:スマートグリッドの標準化に向けた各国の動き
スマートハウスからスマートコミュニティへと進展をみせるスマートグリッドの世界は、電力・エネルギー危機を背景に、新しいビジネスを求めて、日本を含むアジアや、米国、欧州においても、活発な展開を見せている。ここでは、スマートグリッドの国際標準化を推進しているIEC(国際電気標準会議)/SMB(標準管理評議会)のSG3(スマートグリッド担当)の日本代表である、九州大学大学院 電気システム工学部門の合田忠弘(ごうだただひろ)教授に、スマートグリッドについて国際標準化の動向や、世界各国の取り組みをお聞きした。また、合田教授がマイクログリッドやスマートグリッドに取り組んだ動機をはじめ、IECとNISTやIEEEなど他の標準化団体との連携や、スマートグリッドが拓く新しいビジネスモデル等もお聞きした。 -

第2回:IEC SMBに、スマートグリッド戦略グループ(SG3)を設立
スマートハウスからスマートコミュニティへと進展をみせるスマートグリッドの世界は、電力・エネルギー危機を背景に、新しいビジネスを求めて、日本を含むアジアや、米国、欧州においても、活発な展開を見せている。ここでは、スマートグリッドの国際標準化を推進しているIEC(国際電気標準会議)/SMB(標準管理評議会)のSG3(スマートグリッド担当)の日本代表である、九州大学大学院 電気システム工学部門の合田忠弘(ごうだただひろ)教授に、スマートグリッドについて国際標準化の動向や、世界各国の取り組みをお聞きした。また、合田教授がマイクログリッドやスマートグリッドに取り組んだ動機をはじめ、IECとNISTやIEEEなど他の標準化団体との連携や、スマートグリッドが拓く新しいビジネスモデル等もお聞きした。 -

第1回:日本におけるスマートグリッド/マイクログリッドの始まり
スマートハウスからスマートコミュニティへと進展をみせるスマートグリッドへの取り組みは、電力・エネルギー危機を背景に、新しいビジネスを求めて日本を含むアジアや米国、欧州においても、活発な展開を見せている。ここでは、スマートグリッドの国際標準化を推進しているIEC(国際電気標準会議)/SMB(標準管理評議会)のSG3(スマートグリッド担当)の日本代表である、九州大学大学院 電気システム工学部門の合田忠弘(ごうだただひろ)教授に、標準化の動向や、世界各国の取り組みをお聞きした。また、合田教授がマイクログリッドやスマートグリッドに取り組んだ動機をはじめ、IECとNISTやIEEEなど他の標準化団体との連携や、スマートグリッドが拓く新しいビジネスモデル等もお聞きした。 -

大塚商会がIEEE 1888システムで「見せる化」を実現!
システムインテグレーション事業とサービス&サポート事業を展開する大塚商会は、このほど、民間企業としては世界で初めて、スマートグリッド用新標準プロトコル「IEEE 1888」(FIAP)を用いた、電力「見せる化」システム(IEEE 1888システム)を構築。このITを駆使した新システムによって、政府の今夏(2011年)の15%の節電目標を大幅に上回る25%を達成。去る2011年9月14日に記者会見が行われ、IEEE 1888システムの具体的な成果の説明とともに、本社3階に設置されたショウルームで、電力「見せる化」システムのデモストレーションが披露された(取材:WBB Forum編集部)。