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中国ケータイ最前線(4):SIMカードのアクティベーションとチャージ

 
金, 2008-02-29 13:55
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連載
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陶一智(著)TERMONY インターネットビジネス事業部代表/村上健一郎(監修)法政大学ビジネススクール 教授

北京オリンピック記念連載! 第4回

本年2008年に開催される北京オリンピックを目前に、中国では、新しい3Gモバイル規格「TD-SCDMA」のサービス開始に向けて活発なトライアル実験が進んでいます。1987年11月18日、広州で始まった中国の携帯電話システムは、2007年11月で20年目を迎えました。人口13億人の中国での携帯電話のユーザーは、いまや5億人を超える世界最大のネットワークになっています。そこで、世界がもっとも注目する中国の通信ネットワーク事情をレポートします。図やグラフだけでなく、携帯電話の利用方法の違いなど、できるだけ具体的に分析し、中国と日本の携帯電話事情の違いを明らかにしていきます。
第4回は、SIMカードのアクティベーション(開通:携帯電話を使えるようにすること)と、プリペイド・サービスのチャージなど、中国で携帯電話サービスを利用するために必要な手順を説明します。
陶一智(とう・いちち)(著) TERMONYインターネットビジネス事業部代表
村上健一郎(むらかみ・けんいちろう)(監修)法政大学ビジネススクール

第4回 SIMカードのアクティベーションとチャージ
=地域ごとにサポートされるSIMカードが異なる=

≪1≫サービス開始とチャージの手順

[1]SIMカードのアクティベーション

携帯電話とSIMカードを購入した後は、アクティベーション(開通:携帯電話を使えるようにすること)を行わなければなりません。これは自分でやることもできますし、よくわからない場合には、販売店の店員にやってもらうこともできます。

通常、SIMカードを入れるソケットは電池の裏などにあり、電源を切らなければ入れることができません。SIMカードを携帯電話に入れて電源を入れると、カードのパスワードであるPINコードの入力を要求されます。この初期値は事業者によって異なっています。

また、プリペイド・サービスの場合には、まずチャージ(課金)が必要ですので、「充値カード(チャージカード)」を購入(セットの場合もある)しなければなりません。そして、サービスセンターへ電話してパスワードを登録し、開通作業を行います。

[2]プリペイド・サービス

プリペイドの場合、残りの度数が少なくなったら、「充値カード」を買ってチャージします。充値カードは携帯販売店や事業者の営業所、コンビニ、新聞スタンド、露天にもあります。

カードを買う場合には、サービスに対応する通信事業者が、中国移動か中国聯通であるかがわかるように、携帯の番号の頭3桁を言って買ったほうが間違いが少なくなります。

カードには、50元、100元、300元、500元などの種類があります(図1)。街角で買う場合には、額面より割引があることがあります。

図1 100元の充値カード
図1 100元の充値カード

[3]チャージの方法

次に、チャージの方法を説明します。

まず、「充値カード」の裏のスクラッチ部分をこすると18桁の数字がでてきます。そして、サービスセンターの電話番号である「1380013800(省によって異なることもある)」に電話をかけ、携帯番号、それから、充値カードの18桁の数字を入力すると、チャージが完了します。完了すると新しい残高と有効期限を答えてくれ、ショート・メッセージでも同じ内容が送られます。プリペイドの場合、充値カードには使用開始期限があります。その期限内にチャージをしないと、せっかく買ったカードは無効となります。また、使用開始直後のチャージの有効期限は90日ですが、チャージをする度に有効期限も最大2年程度まで加算されていきます。この有効期限が過ぎると、例え、チャージ額が残っていても、それは無効となります。

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