クラウドサービス完全ガイド
「お名前.com VPS(KVM)」でディスク容量を増量——容量割り当て変更機能も追加
GMOインターネットは5月16日、「お名前.com レンタルサーバー」の「VPS(KVM)」を強化し、ディスク容量を増量、また、ディスク容量の割り振りを変更できる「ディスク構成変更機能」をリリースした。
noimage.pngGMOインターネットは5月16日、「お名前.com レンタルサーバー」の「VPS(KVM)」を強化し、ディスク容量を増量、また、ディスク容量の割り振りを変更できる「ディスク構成変更機能」をリリースした。
お名前.com VPS(KVM)は、仮想化技術に「KVM」を採用し、完全仮想化を実現している。準仮想化ドライバーも用意されており、コントロールパネルから切り替えて使用することができる。リモートコンソール機能により、物理サーバーを直接操作する感覚で、コントロールパネルからVPSを運用することができる。
さらに、ユーザーがISOイメージをアップロードすることが可能となっており、あらかじめ用意されているOSディストリビューション以外のOSをインストールすることができる。こうした特徴から同社は、お名前.com VPS(KVM)を「上級者向けのVPS」と位置付けている。
今回の機能強化では、同サービスの全プランにおいて、ディスク容量の増量が実施された(各プランのディスク容量は以下の表を参照)。
日本IBM、基幹向けマネージドIaaSを発表——SAPアプリ開発環境の開発意向も表明
日本IBMは5月15日、企業の基幹業務での利用を想定したマネージドIaaS(Infrastructure as a Service)「IBM SmarterCloud Enterprise+(SCE+)」を発表した。
SCE+は、IaaSの利用環境だけではなく、運用サービスが提供されるマネージドクラウドサービス。同社のクラウドサービス体系「IBM SmarterCloud ポートフォリオ」の下に提供される。運用サービスでは、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)に基づき、仮想化された個々のリソース(仮想マシン)上のOSレベルまで管理対象とする。
また、同社の企業システム構築/運用経験から生み出されたアーキテクチャ「IBM Cloud Computing Reference Architecture(CCRA)」に基づき、世界各地域に配置されたIBMデータセンターを連携/統合して運用が行われる。同様にCCRAベースのIBM SmarterCloudの製品/サービスとの連携が可能で、例えばIBM PureSystemsとの連携を図ることができる。
【クラウドEXPO】展示会場レポート——クラウドベンダー各社が最新ソリューションを披露
5月9〜11日の3日間、東京ビッグサイトで「第3回 クラウドコンピューティング EXPO 春」が開催された。展示会場には、クラウド事業を手掛けるさまざまな企業が出展し、来場者に自社サービス/製品をアピールしていた。本稿では、そのなかからいくつかのブースをピックアップし、レポートする。
さらなる大規模環境を狙う「Microsoft Windows Server 2012」日本マイクロソフトのブースでは、「Microsoft Windows Server 2008 R2」の次期バージョンで、今年後半にリリースを予定している「Microsoft Windows Server 2012」が紹介された。
【クラウドEXPO】クラウドサービス「c9」のさらなる強化を進めるBBTower
5月9〜11日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第3回 クラウドコンピューティング EXPO 春」のブロードバンドタワー(以下、BBTower)のブースでは、同社のクラウドサービス「c9(シーナイン)」などが紹介された。
bbtower201205_icon.jpg 3つのサービス群によって構成されるクラウドサービス「c9」5月9〜11日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第3回 クラウドコンピューティング EXPO 春」のブロードバンドタワー(以下、BBTower)のブースでは、同社のクラウドサービス「c9(シーナイン)」などが紹介された。
「c9(シーナイン)」クラウドを前面に押し出したBBTowerのブースc9は、「c9コンポーネントサービス」「c9ストレージサービス」「c9インテグレートサービス」の3つのサービス群によって構成されている。
【クラウドEXPO】ニフティクラウドの将来展望——適用領域のさらなる拡大を推進する新たな取り組み
ニフティの蔵原寛クラウド事業部長は5月9日、東京ビッグサイトで行われている「第3回 クラウドコンピューティング EXPO」の同社ブースにおいて、「クラウド利用拡大とニフティクラウドの『未来』」と題する講演を行った。
nifty_icon.jpg 3カ月かかったシステム設計が5分に短縮 ニフティの蔵原寛クラウド事業部長ニフティの蔵原寛クラウド事業部長は5月9日、東京ビッグサイトで行われている「第3回 クラウドコンピューティング EXPO」の同社ブースにおいて、「クラウド利用拡大とニフティクラウドの『未来』」と題する講演を行った。
講演の冒頭で蔵原氏は、ニフティのクラウドサービスへの取り組みについて説明。2001年に取り組みを開始した時点では、サービス単位にシステムを設計していたため、構築期間に約3カ月かかっていたという。
300件の「入金消し込み」がわずか2分?税理士事務所でも使われるKC.COMの威力
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「入金消し込み」という業務をご存じだろうか。売掛金や買掛金が請求通りに回収・支払いできているかを、伝票や帳簿などと照らし合わせて確認していく作業だ。経理担当者以外はあまり耳にしない業務かもしれないが、特に毎月大量の振り込みがあるような企業の場合には、この消し込みに多大な時間と労力が費やされることになる。ブロードバンドタワー(以下、BBTower)が提供する売掛金管理サービス「c9 KC.COM(ケーシーコム)」は、この入金消し込みの作業負荷を大幅に、しかも低コストで軽減するクラウド型のサービスだ。今回、KC.COMを実際に利用している、松本税務会計事務所の松本崇宏氏に、消し込み業務の実態、KC.COMを利用することのメリットを語ってもらった。
[電子雑誌版]クラウド&サーバーホスティング完全ガイド 2012 No.1 (通巻3号)
電子雑誌版「クラウド&サーバーホスティング完全ガイド」の3号目となる2012 No.1号が2月29日発行されました。
簡単なアンケートにお答えいただくと、PDF版が無料でダウンロードできます。
全28ページにクラウド、ホスティングの情報、ノウハウが満載ですので、ぜひダウンロードしてください。
「クラウド&サーバーホスティング完全ガイド」(電子雑誌版)の2012 No.1が2月29日発行されました。
簡単なアンケートにお答えいただくと、PDF版が無料でダウンロードできます。
全28ページにクラウド、ホスティングの情報、ノウハウが満載ですので、ぜひダウンロードしてください。
■No.3の内容全28ページにクラウド、ホスティングの情報、ノウハウが満載!
矢継ぎ早のサービスリリースを可能にするBBTowerの卓越した「プロジェクトマネジメント力」
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本連載第2回でブロードバンドタワー(以下、BBTower)プロフェッショナルサービスグループ(以下、PSG)の深澤マネージャーが語ったように、同社はデータセンター事業者という枠組みを超え、クラウドを軸に多岐に渡るサービスを展開している。そうした多彩なサービスをスピーディに展開していく企画力や開発力こそ、BBTowerの最大の強みだと言える。その強みを生み出す源泉の1つは、着実なプロジェクトマネジメントにある。今回は、PSGの一員であり、プロジェクトマネージャーとしての豊富な実績を持つ、BBTower PSG シニアコンサルタントの根本茂氏に、システム/アプリケーション開発に臨む姿勢や、同社による開発事例、そして開発中の新サービスなどについて話を聞いた。
安さで選んだクラウドに失望していませんか?導入前に知りたかった高品質クラウド「c9(シーナイン)」を詳解
次々と新規事業者が参入するパブリッククラウド市場は、今まさに百花繚乱の時代、と言いたいところだが、その実態は必ずしも明るくないようだ。クラウド事業者の多くが、自社の強みを生み出せないまま低価格競争に疲弊し、ユーザー企業も価格重視で選定した結果、クラウドのメリットを引き出せずにいる。そうしたなかで特徴的なサービス展開を見せるのが、ブロードバンドタワー(以下、BBTower)の「c9」である。本連載第1回で同社小林社長が「サービス品質重視のクラウド」と語ったc9のフォーカスポイントは、「顧客の成功」にある。その実現に向けて同社は社内体制から見直し、「プロフェッショナルサービスグループ」という精鋭チームを設立した。この新チームとc9について、BBTower プロフェッショナルサービスグループの深澤斉之マネージャーに聞いた。